FPが教える!「子育て貧乏」にならないための子アリ家庭の節約術 (2/2ページ)
また、公立なら安いかというと、そうとも限りません。
自治体によって差はあるものの、保育料は世帯収入とお子さんの年齢により決まります。
東京都江東区など、世帯年収1,000万円の家で2歳のおさん子様を預ける場合、毎月の保育料が7万円を超えることもあります。
妊活と同時に地域の保育園情報や自治体の助成制度も調べておくと安心ですよ。
■その出費はいつまで必要?将来の世帯収入はどうなる?
働いていても、保育料などですぐ手元からお金が出て行ってしまうと、「何のために私は働いているのだろう?」と疑問を感じる女性も多いようです。
でも考えてみてください!
小さな赤ちゃんもいずれ小・中学生になり自立します。
子育て関連の出費は金額も大切ですが、いつまでかかるのかといった見通しを立てることが大切です。
子どもの成長に応じて手がかからなくなれば、ママの勤務時間を延ばす、職種を変更することも可能になります。
一時的な家計赤字にあまり悲観せず、将来のキャリア作りと考え方を切り替えることも必要ですよ。
■子育て貧乏の危機をどう乗り越えるか心身ともに成長著しい0~3歳前後の子どもの場合、節約ポイントは大きく2つあります。
(1)おもちゃや教材は、借りたり、もらったりする
この時期に陥りがちな罠として、高額な知育おもちゃや幼児教育教材の購入があります。
子どもが小さな時が教育費の貯めどきであることを考えると、この時期に身の丈に合わないお金のかけ方をあまりオススメできません。
お子さんが高校や大学生になった時のことを頭の片すみに入れつつ、財布のひもをコントロールしましょう。
(2)赤ちゃん専用品を買いすぎないこと
たとえば、チャイルドシートやベビーバスなどは一時しか使わないものです。
兄弟姉妹から借りる、自治体の貸与制度を活用することを考えてください。家電も同様です。
たとえばミルクを最適の温度に調温できる家電がありますが、この時期しか使わない商品ではなく、普通の電気ポッドを選びましょう。
どうせ買うなら一般的な品、多目的に使える品のほうが長い目でお得です。
いかがでしたか?
愛らしいわが子のものだと思うと、つい財布のひもが緩んでしまいますが、お子さんが巣立つまでにはまだまだ時間がかかります。
先を見通した家計管理を心がけて将来のお子さんの選択肢を広げてあげてくださいね。
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※ Iakov Filimonov, Dmitry Melnikov / shutterstock