「消えた主役」名作ドラマ・映画の知られざる“交代劇”(6)岸田敏志 幻に終わった「3年B組金八先生」の第1作主演 (2/2ページ)

アサ芸プラス

── 独特の言い回しもあって、完全に「鉄矢=金八」になりましたね。

岸田 鉄矢さんじゃなかったら、あれほど長く続くシリーズになっていなかったと思います。そうそう、実は鉄矢さんが詞を書いた「贈る言葉」にメロディをつけるように言われたんです。僕が歌うのかなと思って、いつもの歌い上げる感じで曲を書いたら鉄矢さんに「難しくて歌えない」と言われました。それで「海援隊」の千葉和臣さんが新たに曲を書いたんです。

── 鉄矢版の「金八」が終了し、80年4月からは「1年B組新八先生」で晴れて主演を射止めました。

岸田 前のドラマはセリフも少なかったけど、これは自分で回していく。鉄矢さんを新宿の喫茶店に呼び出してアドバイスを求めたら「お前の岡山弁が出てもかまわないから」とだけ言われましたね。

── 初主演も好評に終わり、そして今年はデビュー40周年を迎えました。

岸田 歌だけでなく、ミュージカルや「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)にも出させていただいたのは、新人ながらドラマ出演の経験があったからと感謝しています。

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