ドローンによる空撮が3Dマッピングを身近な技術に。土地の形状や建物など、対象物のデジタルデータ化で可能性を広げる「3次元データ制作実験」がスタート (2/3ページ)
観光地の3Dマッピングや地域の防災マップ、建築物の測定、地形・地質調査など、幅広い分野に応用できる技術であるため、具体的な活用方法が決まっている方からの依頼から、「こんなことはできますか?」といった質問まで、各種のお問い合わせを積極的に受け付けています。
■3次元化技術のブレイクスルーを実現したのは、安定飛行するドローン
たとえば、建物をを3次元データに変換する際には、正面や左右、後方など、さまざまな角度からの映像が必要になるのはイメージしていただけると思います。
これまでは、建物に対して、高い位置からの撮影が簡単でなかったために、正確なキーポイントが特定できなかった工程を、ドローンによる空中撮影が解決したこと。さらに、航空写真特有のゆがみをデジタル補正する技術が進化したこと。これらにより、3Dマップ化の工数を減らしつつ、詳細なデータを残せるようになりました。
リアルな空間や建物を、コンピューター上の3Dデータに再現することで、VRへの応用や3Dプリンターへの活用を進めることができます。
本件に関しては、これまで大規模調査で実施されてきた高度な技術を、手の届く範囲に近づけました。弊社では、今後ともドローンのポテンシャルを活かした研究開発を進め、今までにない付加価値を生み出してまいります。