3Dプリンターが糸を編みあげ、空間上に服が現れる「AMIMONO」(アミモノ) (2/3ページ)
「AMIMONO」は、主に建築などで使用されている、コンピューターアルゴリズムを使用したデザイン手法「アルゴリズミックデザイン」を服のデザインに落とし込み、3Dプリンターが『TPUを糸にして出力空間でニット上状にあみあげならプリントする』という手法で作られています。
従来の3Dプリンター出力された衣類は、レーザー焼結された樹脂の部品によって構成されるため、着ることはできるものの衣類としての実用性からはかけ離れたものでした。
それに対し「AMIMONO」は、ゴムに近い素材特性と硬質プラスチックのような強靭さを合わせ持つ高分子化合物TPUを使用した「糸」を一般的な毛糸のセーターと同じように「編んで」作られています。
一般的な毛糸のセーターと同じように伸縮し、たたむことができるという点が、従来の3Dプリンター出力された衣類から飛躍的な進化をとなっています。
その構造・機能から、今回作成した服の名称を「AMIMONO」と名付け、その機能の今までにない日常性を示す発表ムービーを公開しております( https://vimeo.com/182509220 )。