照れずに「Ilove you」を伝える方法とは? (2/2ページ)
しらない男性なら、「そうですね~」とでも答えるでしょうか?
ドキドキしながら、ちょっと謎かけ気分で、「Ilove you」の思いを込めて、「月がきれいですね」って伝えてみませんか?
ふた夜の月を眺めて開運
皆さんは仲秋の名月と呼ばれる十五夜とともに、もうひとつ、大切な月を眺めていますか? 日本独自のお月見の風習があるんですよ。
いにしえの人は、仲秋の名月の約1ケ月後にやってくる十三夜の月を「後の月(のちのつき)」と呼んでいました。ちなみに今年は、10月13日の木曜日です。十五夜を眺めたら、必ず「後の月」と呼ばれる十三夜の月も眺めないと、「片見月」といって縁起が悪いとされていたそうです。
後の月とは、満ちる手前の不完全な月。少し欠けた月に、美しさを見出す。それは日本人ならではの美学ですね。
「完璧」は崩壊の始まり!?
つい先日、ご鎮座400年を迎えた栃木県日光市にある日光東照宮を訪ねました。一日中見ていても飽きないということから「日暮門(ひぐらしのもん)」とも呼ばれる陽明門は、12本の白い柱で支えられています。
柱には「グリ紋」と呼ばれる模様が施されていますが、1本だけ、模様がほかの柱と逆さに彫られているんです。「完璧なものは、その瞬間から崩壊が始まる」とされ、この1本は「魔除けの逆柱(さかさばしら)」と呼ばれています。
月は満ちては欠けていきますが、陽明門は逆柱があることによって、いつまでも満ちることはありません。ずっと不完全なまま。現在、平成の大修理が行われていますが、逆柱のパワーか、陽明門は崩壊をまぬがれ、現代にこうして受け継がれています。
そう思うと、コンプレックスや今の生活に、多少不平不満があるほうが幸せは長続きするかもしれません。
晴れていれば月夜のお散歩は、気持ちが良いですね。この記事をお読みいただいて、思い切って「月がきれいですね」といってはみたけれど、彼はまったくその言葉の意味が分かっていないみたい、という皆さん。この記事を彼へ送ってください。
「月がきれいですね」=「Ilove you」って伝わるはずです。