叱り始めるのは何歳から?幼い子どもの「効果的な叱り方」3つ (2/3ページ)
これらの行為に対して叱ることは、子どもの身を守るため、そしてほかの子に怪我などさせないため、また社会性を身につけてもらうためにも、とても大切なことと言えます。
■赤ちゃんへの効果的な叱り方とは?
ここからは、赤ちゃんへの効果的な叱り方についてお伝えしていきます。
(1)言葉だけじゃなく表情やボディランゲージなどで示す
子どもが危ないことをしていたら、思わず「ダメ!」と大きな声を上げて止めるママは多いことでしょう。小さい子どもを叱る場合、言葉だけでは不十分です。
顔を見て、真剣な表情をしたり、手を優しく叩く、子どもがした行為を真似して首を大きく横に振るなど、ボディランゲージでも伝えるようにしましょう。
その際、上からではなく、なるべく腰をかがめて、同じ目線で語りかけるようにしましょう。上から大きな声で叱るだけでは、子どもは恐怖心しか感じません。
(2)肯定的な表現で伝える
赤ちゃんに対してだけではありませんが、人にしてほしいことがあるときは、「~しないで」「~してはダメ!」だけではなく、「~してね」と肯定的な表現でも伝えることが大切です。
なぜなら、人間の脳は、肯定と否定の区別がつきません。「ピンク色のゾウを絶対に想像しないでください」と言われたら、ピンク色のゾウを頭に思い浮かべてしまうのが人間の脳なのです。
「~しないで!」「~してはダメ!」と叱ったその後は、きちんと肯定形でしてほしいことを伝えるようにしましょう。
例えば、このように伝えましょう。「お友達を引っ張ったりしちゃダメでしょ! お友達には、優しくしようね。こうして、優しく、触るんだよ~。よしよし~って。」
(3)叱った後はフォローする
叱るときは、叱った後のフォローもとても大切です。叱った後、子どもが正しい行動をとれたら、すかさずたくさん褒めてあげるのです。
「わ~、ちゃんとお友達におもちゃをハイできたね~。すごいね~!」そう言って、笑顔でハグをしたり、頭をなでてあげたり、抱っこして喜びを表現しましょう。