もうドキドキ!おしるし、破水…出産はどんな兆候から始まるの?
臨月に入った妊婦さんは、いつ陣痛が始まるのか、毎朝ドキドキすることだと思います。
筆者は早く生まれる予感がしていたので、2ヶ月間ほど緊張していましたが、結果、予定日になっても兆候はなし……初産は遅れるとよく言われていますが、初めての経験ですから、実際にはかなり焦ってしまうものです。
きっとそんな女性もたくさんいらっしゃるかと思いますので、今日は出産の始まり方についてと、筆者が経験した、赤ちゃんの珍しい生まれ方についてご紹介します。
■おしるし、破水…出産はどんな兆候から始まるの?TVを見ていると、「うう、お腹痛い!あなた、タクシー呼んで!」というような、“今、まさに始まるよ!”とママが感じられるように描かれていますよね。
しかし、急に破水したという方以外は、意外と陣痛にも気付かないケースも多いようです。
しかも、陣痛が10分間隔にならないと、病院には行けません。
では、出産はどのような兆候からスタートする人が多いのでしょうか?
たまごクラブの「出産・新生児大百科」によると、300人の先輩ママのアンケートにより、“おしるしがあった”という人が47%います。
つまり、約半分の人が、おしるしがあってから陣痛が始まるという順番ということです。
ただし、おしるしの後にすぐに陣痛がくるとは限らないようです。
長い人はそこから1週間かかったというケースもあるそうなので、あまり焦る必要はなく、「もうすぐか~」とリラックスして陣痛を待ちましょう。
また、よく聞く“破水”というのは、通常、子宮口が全開になる頃に起こることです。
しかし、何らかの原因でその前に破水してしまうことを“前期破水”と言いますが、同じアンケートで“前期破水した”という人は全体の28%という結果が出ています。
全体で見ると、“おしるし”から出産がスタートするケースが多いということです。
ですが、おしるしに気付かない方もわりと多いんです。
個人差もありますが、本当にちょっとショーツにピンク系の色のものが付くだけの方、トイレやお風呂に入る時で気付かなかった方もいます。
臨月になったら、意識してショーツを確認してみてくださいね。
■羊膜のまま出てきちゃった!? 筆者の実体験
実は筆者は、おしるしも破水もなく陣痛が始まりました。
ですが、9日も予定日から遅れていたので、予定日を7日超えたあたりから毎朝、“内診グリグリ”(陣痛を起こさせるもの)をされ、毎回出血していたので、おしるしに気付かなかっただけかもしれませんが……。
そしてようやく陣痛が始まると、子宮口が全開になりました。
筆者は水中出産だったので、ここで浴槽に移動。
「うーん」といきみ始め、「頭出てきたから触って」と助産師さんに言われて触ると、「あれ?こんなに頭ぶよぶよなんですか?」と驚きながら聞きました。
なんと、破水せずに羊膜のまま出てきたのです!
そこで助産師さんが手で羊膜を破ってくれて、そうするとツルッと一気に出てきました。
このように、羊膜のまま出てくるケースも稀にあるようです!
筆者は、「羊膜が丈夫だったから、なかなか外に出てこなかったの?」なんて、生まれてから子どもに話しかけていました。
皆さんの中でも、もしかしてそんな出産になる方もいるかもしれませんね。
いかがでしたか?
筆者の経験からも、「破水したー!タクシー呼んでー!」というようなパターンは意外と少ないということが分かるかとも思います。
破水したとしても、慌てて病院に電話しなくても大丈夫ですよ。
まずは落ち着いて、適切な行動を取りましょう。
皆さんもどのように出産がスタートするのか毎日ドキドキするかと思いますが、とても大きなトラブルが無い限り、初産は意外とゆっくりペースで陣痛が進みます。
慌てずに、体力をつけるためにご飯も食べて、出産に挑んでくださいね。
【参考・画像】
※ 杉本充弘(2008)『最新出産・新生児大百科 満足出産をこれ1冊でかなえる!』(ベネッセコーポレーション)
※ Kzenon, ChameleonsEye / shutterstock