禁じられると燃え上がる「カリギュラ効果」で情熱的な恋愛を
身分の違いから禁断とされつつも、燃えるように愛し合った「ロミオとジュリエット」から見えるように、禁じられるとしたくなるのが人の性です。
この心理メカニズムを「カリギュラ効果」と呼び、世の中の様々な場面で使用されております。
そこで今回はこの「カリギュラ効果」を利用した恋愛テクニックを、精神科医の先生にこっそり教えていただきました。
カリギュラ効果とは あることを禁止されればされるほど、余計にそのことをしてみたくなる心理のことを言います。もともとはアメリカ・イタリアの合作映画のタイトルから来た言葉のようですね。
この映画が公開禁止になったことで、却って非常に大きな話題になったことからいわれるようになった言葉であるということです。
カリギュラ効果の心理的メカニズム 
カリギュラ効果は、誰しも経験があることだと思います。
なぜこのようなメカニズムが働くかというと、これは人間は、本能として今まで知らなかったことを知りたい、出来なかったことをできるようになりたいという欲求があり、これは歴史の中で人類が繁栄してきた一つの理由となるものだと思います。
また、怖いもの、近づいてはいけないものなどをあらかじめ把握して、対策を取っておきたいという気持ちも関係しているかもしれません。
カリギュラ効果の影響を受けやすいタイプ 未知のものに対する好奇心が強い方、自由を規制されることに強い反発を感じるタイプ、負けず嫌いだったり自分に非常に自信のあるタイプなどはカリギュラ効果の影響を比較的受けやすい場合が多いといえます。
恋愛で使えるカリギュラ効果テクニック 
■プライベートをあまりあけすけにしない
■相手との秘密を作る
■気になる相手の誘いにわざとつれなくする
■相手の明らかな美点にあえて会話で触れない
■仕事などで忙しく、恋愛に興味がないふりをする
女性
■相手に興味のないふりをする
■趣味などに没頭する
■家が厳しい、など恋愛が難しいシチュエーションをさりげなく伝える
■日常生活のことを聞かれても、ミステリアスな部分をわざと残しておく
■好みのタイプを聞かれたら、その相手とはあえて異なる好みのタイプを伝えておく 日常におけるカリギュラ効果 ■雑誌の袋とじなど、わざと中身が見にくくしてあるもの
■「禁断の・・・」などの宣伝文句
■インターネットのサイトなどで「閲覧注意」「○○な人は見ないでください」などと書いてある場合 カリギュラ効果の逆の「心理的リアクタンス」とは

たとえば、「こうしなさい」「こうしなければいけない」など、自分の行動や何らかの選択を社会や周囲の人など、自分以外のものから強制されたり、決めつけられたりするとこと、ありますよね。
そういうとき、本能的に自分の意志で行動を決める欲求を侵害されたように感じ、それが自分にとって利益になったり、妥当な意見であったとしても強い反発を感じてしまうことをいいます。
こちらも、皆さんが日常生活で経験されることの多い心理状態ではないでしょうか。 医師からのアドバイス カリギュラ効果は、ロミオとジュリエットのお話などでも扱われているように、禁じられるほど盛り上がるという恋愛にはもってこいの心理現象です。
上手に使って、燃え上がるような恋愛をしたいものですね。
(監修:Doctors Me 医師)