10倍速く要点が伝わる!多忙で時間がない時の「箇条書き」技術 (3/3ページ)

Suzie(スージー)

■相手が勉強家だと箇条書きが向かない

しかし、逆に箇条書きが向かないときもあるといいます。

相手が情報処理の負担をいとわない場合は、箇条書きよりもベタ書きのほうが適しているわけです。

相手は勉強家で、時間もあり、熱心に読んだり聞いたりしてくれるときには、情報量の多いベタ書きのほうが伝わるということ。

また学んで実行に移そうとしてくれる相手には、あえて箇条書きにまとめず、じっくり時間をかけて説明することもあるでしょう。

箇条書きとベタ書きは対立するものではなく、場面や相手に応じて使い分けるものだということです。

実際に目にしてきた多くの実例がベースになっているだけあり、著者の主張には強い説得力があります。本書を参考にしながら箇条書きを取り入れてみれば、ビジネスがよりスムーズになるかもしれません。

(文/作家、書評家・印南敦史)

【参考】

※杉野幹人(2016)『超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術』ダイヤモンド社

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