【プロ野球】最近のドラ1選手がほぼ1軍で活躍のオリックス。ドラフト1位選手の共演をレビュー (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■クジを見間違えるハプニング

 8回裏は、何度も好守備で投手を助けている安達了一がヒットで出塁。安達は2011年のドラフト1位で東芝から入団。高橋周平のハズレ1位だった。吉田正が四球で出塁後、T-岡田が勝ち越しタイムリー安打を放った。

 T-岡田は2005年の高校生ドラフト1位で履正社高より入団。この年のドラフトは、大阪桐蔭高の辻内崇伸にオリックスと巨人が競合。クジを引いたオリックス中村勝広GM(当時)が、当たりクジを見間違えるというトラブルが発生。結局、辻内は巨人が交渉権を獲得し、オリックスはT-岡田を指名することになった。

 9回表、4対2のリードで登板するのがクローザー・平野佳寿。平野は2005年の希望枠で京都産業大から入団。守備固めでセンターについたのが駿太。駿太は2010年のドラフト1位で前橋商高から入団。オリックスは大石達也、伊志嶺翔大、山田哲人のクジをはずした後、駿太を指名することになった。

 試合は平野が、3人で打ちとりゲームセット。4対2でオリックスの勝利。T-岡田と吉田正がお立ち台に上がった。

■楽しみなドラフト

 こうして見みると、オリックスは2010年から2015年までにドラフト1位で指名した選手が、ほぼ1軍で活躍している(2014年の山崎福也は現在抹消中)。

 やはりドラフト1位の選手が活躍すると、ファンとしてはうれしいものだ。今年のドラフトはどうなるのか? 競合してクジを引くのか、それとも一本釣りに行くのか、投手か野手か。非常に楽しみだ。

矢上豊(やがみ・ゆたか)
大阪在住の山本昌世代。初めてのプロ野球観戦は、今はなき大阪球場での南海対阪急戦と、生粋の関西パ・リーグ党。以来、阪急、オリックス一筋の熱狂的ファン。プロ野球のみならず、関西の大学、社会人などのアマチュア野球も年間を通じて観戦中。
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