【プロ野球】生え抜きの“G戦士”がついに覚醒! 巨人のプリンス・坂本勇人が初の首位打者へ!! (2/2ページ)
■中日投手陣をカモにしている
坂本の対戦チーム別の打率を見ると、セ・リーグではDeNAのみ打率.293と3割を切っているが、それ以外の4球団相手ではすべて3割オーバー。とくに中日相手には.444。吉見一起に対しては14打数7安打、大野雄大とは11打数4安打、若松駿太とは5打数2安打、リリーフの柱である田島慎二にも3打数3安打と、主力投手をきっちり攻略できている。
中日とは、9月21、22、27、28日と4試合を残していて、これがすべて東京ドーム。ホームの利を生かし、得意チーム相手に安打を量産して鈴木(広島)を振り切りたいところだ。
■CS、侍ジャパンと、出番は続く
もう若手という年齢(27歳)でもなく、昨季からはチームの主将に任命されている坂本。ペナントレースが終われば、10月8日からのクライマックスシリーズ、さらには日本代表のメンバーとしても、来年3月に開催されるWBCでの活躍も期待される。
弾みをつけるためにも、首位打者のタイトルはぜひとも獲得したい。残りゲームでの坂本のバットに注目だ。
文=藤山剣(ふじやま・けん)