頻尿になってしまうのは何故?気になる妊娠中のトイレ事情
妊娠中に頻尿になってしまったり、膀胱炎にかかってしまうかたはけっこういらっしゃるみたいですね。
ただでさえ不安や心配が多い妊娠中のお手洗い事情は、出来れば早く解決したいものです。
そこで今回は「気になる妊娠中のトイレ事情」を医師に解説していただきました。
妊娠中のトイレあるある 
■破水したりしたらどうしようと思っていきめず時間がかかる
■トイレが頻繁になる
■胎動などによってトイレにすぐ行きたくなる
■便秘気味になる
■トイレが心配で外出が億劫になる
妊娠中に頻尿になる理由 ■妊娠中のホルモンの変化
■子宮による膀胱の圧迫
妊娠してから頻尿になる時期 妊娠中、どの時期においても頻尿が出現する可能性はありますが、赤ちゃんの成長につれて子宮が大きくなる妊娠中期以降は子宮に膀胱が圧迫され、尿がたまっていなくても尿意を催すようになる場合があります。
また、妊娠中は免疫力の低下などによって膀胱炎にかかってしまう場合もありますので、残尿感や著しい頻尿がある場合は産科の先生に相談してみましょう。
妊娠中にトイレでいきんでも平気? 子宮を収縮させたりする場合があり、強くいきむのはおすすめできません。
妊娠中にトイレットペーパー中毒!? 妊娠中にトイレットペーパーを食べる習慣がついた海外の妊婦さんが記事になっていましたが、こちらはつわりなどで食べ物の嗜好が変わるという範囲を超えており、一般的なことではないと思います。異食にカテゴライズされるものですね。
妊娠中にトイレを我慢することのリスク 妊娠中にトイレに行くのを我慢すると、ただでさえホルモンの関係で免疫機能が落ちやすい妊婦さんは、通常の場合よりもさらに膀胱炎にかかりやすくなるといわれています。
もともと女性は尿道が短く、膀胱炎にかかりやすいため、妊娠中に膀胱炎にかかってお薬を飲むことになったり、不快な症状と付き合うことになるのはできれば避けたいですよね。
妊娠中のトイレ後の腹痛
妊娠して赤ちゃんが大きくなってくると、子宮もそれに合わせて大きくなってきて、その周囲の靭帯、皮膚などが引っ張られて痛みを出すことがあります。
排便時にいきんだことで子宮の収縮が起こった可能性もあります。
対処法
まず安静にして、痛みやハリが続くようなら産科に連絡して指示を仰ぎましょう。 妊娠中の尿漏れ

原因
出産に備えて周辺の筋肉が緩むこと、子宮に圧迫されて膀胱が刺激されること、赤ちゃんの胎動などが原因になります。
対処法
自然なことですので専用のパッドなどで対処するようにしましょう。 医師からのアドバイス 妊娠中は頻尿になったり、身体を動かすのが億劫になったりすることが多く、トイレの問題は深刻になりやすい場合がありますね。
多少の排尿のトラブルは多くの妊婦さんが経験するものですし、赤ちゃんが生まれてしばらくすると自然に治るものですから、不安になったり心配になりやすい妊娠中でもあまり気にしすぎずに過ごすことが大切だと思います。
外出先でのトイレが心配で水分を制限したりすると脱水になったりする場合もありますから、その点だけは気を得るようにしましょうね。
(監修:Doctors Me 医師)