青山修子/二宮真琴は準決勝進出を逃すも「たくさんの声援が力になった」と驚異の追い上げ [東レPPO] (2/2ページ)

テニスデイリー

 「普段は試合で楽しいと思うことはないタイプ」と言う二宮も、「今回初めて試合ですごく楽しいと感じられた。本当に楽しくて、たくさんのお客さんの声というのがすごく力になるということが実感できた」と初々しく、この試合の雰囲気を振り返った。

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 ペアを結成して1年。ツアー初優勝に、プレミア大会でのベスト8。この秋、確かな手応えを得たふたりが目指すのは、さらなる上の舞台であるグランドスラムで勝ち進むことだ。

 「今後はふたりで、グランドスラムで勝てるように成長していきたい」

 たくさんのテニスファンをふたりのプレーで魅了するという喜びを知った二宮は、目標についてきっぱりと語った。

 ペアとしてはまだ成長過程で、「サービスゲームでどういったパターンをチョイスしていくのか。今回はそれがうまく選択できなかった」(青山)というように課題もまだ多い。それでも、青山がつくっていくプレーのバリエーション、二宮の爆発力、そして何よりふたりのプレーがうまくかみ合ったときのコンビネーションは今後の大きな可能性を示した。

 伸びしろは、まだまだある。

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 終日続いた雨のため、そのほかのダブルス準々決勝は翌日に順延。加藤未唯(佐川印刷)とシュー・イーファン(中国)のペアと第2シードのサーニャ・ミルザ(インド)/バーボラ・ストリコバ(チェコ)の試合は、23日のセンターコート第1試合(10時00分試合開始※ただし開場は11時00分)に行われる予定だ。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)
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