ストレスで視力が下がる疾患「心因性視覚障害」を医師が解説 (2/3ページ)

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心因性視覚障害の症状 視力低下がある割には見えにくそうにしておらず薄暗い部屋でも椅子にさっと座ることができる、テレビも問題なく見ているなど、低視力と実際の症状とが一致しないことがあります。

また見るものが黒く見えるなど色視症、視野の異常などもみられることがあります。 通常の視力低下と心因性視覚 通常の視力低下
近視や乱視のレンズを入れると視力が1.0以上出ます。

心因性視覚障害
・矯正しても視力があがらない

・度のないレンズで視力が上がる

・検査のたびに視力がかわる

・焦点があわない

・視野検査でらせん状視野

・求心性視野狭窄 心因性視覚障害の治療 検査内容
学校、職場、家庭環境、友人関係など現在の状況や、生育環境、性格などについていろいろと質問をし原因となるようなことがないかお話を聞きます。

そして視力検査でいろいろなレンズ(度が入ってないレンズも含めて)矯正視力が出るかなど試し、視野異常はないか、視神経の反応はどうかをチェックします。

場合によってはCTやMRIなどで頭蓋内疾患がないかなども検査することもあります。

治療法
<お子さんの場合>
ご家族と協力しながらになります。お子さんとの接し方を含めカウンセリングが必要なこともあり、専門の児童精神科医と協力して治療を行うこともあります。

ご家庭ではスキンシップも含めコミュニケーションをとるようにしてもらい会話も増やしてもらいます。 お子さん本人には「目には問題ないので見えるようになるから心配ない」ことを伝え安心してもらいます。

場合によっては伊達メガネで「良く見えるかな?」と暗示をかけたり、点眼を使用してもらうこともあります。この場合「抱っこ点眼法」など試みてもらうこともあります。
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