金正恩氏は米韓の「カウンター攻撃」にやられる (2/2ページ)

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これに、金正恩氏はどのように対抗するのか。彼も米韓のこうした考えには気づいているはずだ。だからこそ、核兵器の弾頭化と弾道ミサイルの性能向上を急いでいるのだ。

早い時期に動くきっかけをつかめれば、米韓が勝つだろう。しかし、正恩氏が経済制裁や揺さぶりを耐え抜き、核ミサイルを20基、50基、100基と増やしていけば、さしもの米国も手を出せなくなるかもしれない。

正恩氏はおそらく、揺さぶりに耐えるために恐怖政治を強化するだろう。しかし、北朝鮮の人々がその恐怖を振り切って立ち上がる気になるには、国際社会が今の何十倍、何百倍もの関心と労力を朝鮮半島に注がなければならない。

それをやらなければ、数百発の核ミサイルで武装した独裁者がアジアに誕生するかもしれないのだ。

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