『ポッキートリニティ』プレッツェル×チョコ×トッピングの三重奏!大人ポッキーで贅沢気分を満喫 (2/3ページ)
通常のポッキーよりプレッツェルが明らかに太く、ほんのりオレンジ色。チョコレートには、ココアパウダーをまぶしたオレンジピールがびっしりと付いている。
一口食べると、その食感はかなりソフト! オレンジピールも、ひとつひとつしっとりとした歯ごたえが感じられておもしろい。
プレッツェルの断面はパイのように層になっており、空洞が目立つ。空気をたくさん取り入れることで、ふんわりと仕上げているようだ。プレッツェルだけを試食すると、柔らかく甘みがあり、オレンジの香りがする。
全体的には、イメージ通り大人の味。3時のおやつに食べるのもよいが、夜中にゆっくりブランデーなどのお酒と一緒に食すのもイケそうだ。そういった意味では、女性に限らず男性にもオススメできる一品だと言える。だが、想像したよりチョコレートがかなり甘い。もう少しビターなチョコレートであれば、より大人なポッキーとして線引きできた気もする。
■プレッツェルの硬さに衝撃を受けた<アーモンド>
アーモンドのポッキーと言えば、かつて「アーモンドポッキー」という商品があった。ポッキーのチョコレートがアーモンドチョコレートになったシンプルなもので、残念ながら2003年に販売終了、その後、期間限定で復刻版なども登場している。そんな「アーモンドポッキー」は子供向け、それに対してこちらは大人向けの「アーモンドポッキー」といった印象だ。
さっそく開封すると、プレッツェルの色がかなり濃い。プレッツェルにはアーモンドが練り込んであるといい、色の濃さはおそらくアーモンドの色。それに加えて、しっかりとした焼き色もついているようだ。