本木雅弘主演作に義母・樹木希林がサプライズで駆け付けるも「身内が来るという事はよほど友達がいないということ」と希林節炸裂! 『永い言い訳』特別試写会 (2/3ページ)

AolNews

それに本木から「今の論理からいえば、内田裕也さんの中に自分を見ているという事ですか?」と聞かれると「そうよ、そっくり!表向きは向こうが破天荒で私が尽くしているように見えるけれど、破け具合は私の方が凄い」と意外な事実を明かし、娘婿の本木は「ロックというか、もはやゲリラですね...」と妙に納得していた。

一方、本木は樹木の娘である妻・内田也哉子について「得体の知れなさが惹かれたポイント」と説明すると、すかさず樹木は「うちの家族に入るなんて誰だって反対しますよ。でも本木さんは、この家族の中に入ってそこで自分がかき回されて別のものを引っ張り出してもらいたいという気持ちがあったはず」と分析。また本作には家族にも見せていない本木の素顔も映し出されていたといい「だからこそ、この映画は凄くいいチャンス。家で引っ張り出せなかったものが垣間見えている」と西川監督の手腕を賞嘆していた。

また"夫に家事を手伝ってもらいたい"との不満には「夫が手伝った感じを出さず、段取りよくやるようならば、あなたなんかと結婚しないわよ」とバッサリ。樹木は時々、娘家族の家に〈内田家政婦協会〉として片づけのために出入りするそうだが「孫に『お父さんはどうしたの?』と聞いたら『洋服をたたんで引き出しにしまっている』と言われた」と、今でも娘の下着をたたんでいるという本木の生真面目なパパぶりを明かした。

"不倫をしてしまいそうで嫌だ"という恋多き女性からの相談も。昨今芸能界をにぎわす"不倫"について樹木は「本木さんは不倫をすると家族とかその後が面倒くさいから、それを考えたらしないみたい」と娘婿の心境を代弁(?)しながら、相談者には「すればいいんじゃないですか?グチャグチャと考えないでやってみて、それで後が大変だったとわかれば人間として成熟していくはずだから」と大胆にアドバイス。西川監督も「恋をすれば感受性が豊かになるので人生も豊かになるはず」と恋する事には前向きで、本木は「その危険さは若さを保つ要素なのかもしれない」と否定はしなかった。

義母とのトークショーを終えた本木は「緊張感があった」と苦笑い。一方、樹木は「西川監督は美人でしょ?それに性格も悪くない。映画監督として珍しい。そういった人は凡庸な作品を作りがちだけれど西川監督は違う。

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