片思いに効く心理テク! 「単純接触の原理」で気になる人に近づこう

「最初は何とも思っていなかったのに、いつの間にか気になる存在に」なんて経験はありませんか? 友人同士でもそうですし、もちろん異性との関係でも同じ現象が起こるものです。遠い存在だと思っているアノ人に、少しでもお近づきになる秘訣かもしれませんね。今回は片思い相手との心の距離を縮めるのに有効な心理テクニック「単純接触の原理」を紹介します。
■何度も会うと親近感がわく『単純接触の原理』
接触する回数が多ければ多いほど親密さが増すという現象は、心理学で『単純接触の原理』と呼ばれています。特に会話を交わすわけではなくても、何度も会うだけで、何となく親近感を抱くものです。
例えば、会社や学校の守衛さんに対して、毎日「おはようございます」と挨拶を交わすうちに、どことなく親近感を抱いたことがあるのではないでしょうか。もちろんもっと近しい間柄の人、同じフロアの別の課のスタッフなんて間柄でも、よく起こります。業務で初めて一緒に仕事をすることになったときに、「いつも挨拶をする人」という良好な関係になっているので、初対面という感じがせずにスムーズに仕事が進められたりするでしょう。
■べったりくっついているより、ちょこちょこ何度も会う方が好感度アップ
恋愛においてこの原理を利用するなら、より良い印象を持ってもらえるような接触をすると良いでしょう。まだ全然知らない間柄なら、目が合ったときに会釈をするところから始めるのはいかがでしょうか。毎日同じ電車に乗り合わせるだけだとか、同じ会社にいるけれど、どこの職場か知らないとか。それでも相手のことが気になるということは、何度も会う機会があるはず。その度に、軽く笑顔を見せてみましょう。
相手が確実にこちらを認識し出したと確信が持てれば次のステップです。世間話や相手の趣味の話、仕事の進み具合など、小さな会話をちょこちょこしていきましょう。「外回りですか、いってらっしゃい」とか、「忙しそうですね」といった当たり障りないことで構いません。ただし、接触回数が多ければ良いと言っても、相手の行くところに先回りをしたりして無理に回数を上げると逆効果かもしれませんので注意が必要でしょう。
■ある程度以上は、効果が薄れてくるかも
すれ違うだけとか、朝の挨拶を交わすだけといった接触でも、親密度が上がっていきます。しかし同じような接触方法なら、効果がどんどん上がっていくのは、10回程度が限界かもしれません。それ以上は、ほとんど変化がないのです。
それ以上に恋愛関係を進めたい場合、いつまでも挨拶だけに留まっているわけにはいきません。世間話をする仲になり、一緒に外で楽しむ仲になり、さらには悩み相談をするようになっていけば、やがて恋人関係に進んでいくのではないでしょうか。
■まとめ
単純接触の原理通りに、小さな接触を繰り返せば、相手の心の中にあなたへの親近感が生まれていきます。恋愛のキッカケづくりに最適な方法でしょう。さらにそれだけで終わらせるのでなく、そこから会話を交わす回数を重ねていき、会話の内容も重みのあるものに変えていけると良いですね。
(ファナティック)