「パチンコで勝てない人」が陥りやすい“負けパターン”とは (2/3ページ)
うっかり腐った物を口に含んでしまうことはありますが、すぐに吐き出して捨てますから大事には至らないのです。
「良く回る台だってハマったり負けたりするじゃん!」といわれそうですが、そんなのは魚の小骨が引っ掛かったようなもの。栄養があることはちゃんとわかっているので、ハマリ程度では動じません。長い目で見れば、結果は必ずついてくる。パチプロには、アクシデントに動じない固い意志も欠かせないのです。
では、本当に「ヤメ時なんて存在しない」が正しいのか。パチプロは全員閉店まで粘るのか。そんなこともありません。
座った台が回らなくてヤメる以外だと、大当たり出玉が削られていたり、右打ち中に玉が減るときも躊躇なくヤメます。もっともこの場合は事前に釘で見抜けなかったことを意味するので、プロとしてはカッコ悪いですけどのう。
もっと白状すれば、まだまだ時間があるのに途中ヤメして帰ることが、個人的には確実に増えました。疲れちゃうからです(笑)。明日も元気で稼動するために、健康面を優先せねばならない歳になってきたのです……。
この考え方からすれば、誰だって好きなときにヤメれば良い理屈になります。そうなんです。究極のヤメ時は「ヤメたくなった時」なのです。良く回る台に座っていた場合に、収支的な勝ちを増やすチャンスを手離す点は理解しておくべきですが、楽しい気分で帰ることを優先させるのは間違いではないと思います。
余談ですが、とても良く回るお宝台をプロの技術でブン回しているのに、朝から大ハマリでちっとも当たらず……なんて場合はどこまで追うのが賢明でしょうか? 厳密には細かい条件で変わってきますが、私の30年近いパチンコ経験を基にして判断すると、おおよそ「投資8万円」が目安です。
残り時間やパチンコ台の最大性能を考慮しても、1日に8万円以上は逆転不可能だと考えてよいです。もちろん一撃3万発、4万発の大逆転劇もありえなくはないですが、狙って引けるならとっくに引けているはず(苦笑)。
結論としては「好きなときにヤメて良い」に行きつくんですが、逆に一番危険なのが「熱くなりすぎてトコトン追ってしまう」ことです。