ボクが君の目になるからずっと一緒に遊べるよ。盲目となった親友犬の目となったポメラニアン(アメリカ) (2/5ページ)

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image credit:Instagram/the.fluffy.duo
 ポーリンさんはたまたまたちよった保護施設でポメラニアンのゼンを見かける。ゼンは泥だらけで雪道をさすらっていたところを保護された犬で、小さな体に心肥大と肺水腫、気管狭窄とひどい虫歯という疾患を抱えており、ホシ同様に特別な看護が必要な犬だった。だが、彼に一目ぼれしたポーリンさんはそれを承知で彼を引き取った。

 いざ引き取ったものの、ホシの反応がどうなるか気がかりだったというポーリンさんだったが、その心配は杞憂に終わった。ゼンに初めて会ったホシはまったく吠えることなく、それどころかゼン向かってほほえみかけ、ゼンのにおいを嗅ぎつつ彼に寄り添ったという。以来、彼らは一心同体となった。

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image credit:Instagram/the.fluffy.duo
 その半年後、ホシは手術を受け眼球を摘出、全盲となった。眼圧が高まり耐えがたい強い痛みを生じる緑内障にずっと耐えてきたホシは、目を失う代わりに痛みから解放された。

 目は失ってしまったものの、ホシはすでに新たな目を手に入れていたのである。大親友のゼンが率先してホシの目の代わりになったのだ。その目は心の中までをも明るく照らしてくれるのだ。
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