小池百合子に迫る「5つの壁」(1)ブレーン「特別秘書」2人の怪プロフィール (2/2ページ)
政治的主張は過激ですが、対応は穏便で、人当たりがいい」
ところが一方では、
「都議時代の秘書だった東村山市議が地盤を引き継ぐとされていましたが、『気に入らない』という個人的感情で圧力をかけ、次の市議選への立候補を見送らせた過去があります」(前出・自民党都議)
別の都議も言う。
「偏った極右的思想の持ち主で、情報の判断基準は自分の主義主張。都合のいい話しか小池氏に流していないとされ、重大な情報が伝達されていない、ともっぱらです。綿密に資料を読み込む性格なのですが、自身の判断には絶対の自信を持っているらしく‥‥」
もう一人の宮地氏については、前出・政治部記者がこう解説する。
「読売入社から5年間、甲府支局で警察担当などをしたあと、編成部で10年間、紙面のレイアウト。政治取材の経験はまるでありません。テレビ朝日の現政治部幹部の父親は、小池氏とは旧知の仲で宮地氏とも面識があった。そこで『女性の活躍を後押ししたい』と就任が決まりました。実は当初、宮地氏の夫を起用予定だったんです。産経新聞の記者で政治取材経験もありましたが、現在は介護休職中。『休職中の人間を強引に起用すると批判が起こる』と、任命直前で妻が『代役』に」
本当ならば、何とも安易な起用ではないか。