「浮気で離婚しない」夫婦は“妻”が違う (2/3ページ)
」
編集部:「『奥さまを1カ月抱き続けるの刑』もありましたが、あれはどうでしたか? 1カ月が終わったあと反動で浮気がエスカレートしたりしませんでしたか?
すずきB:「執行中の間は、まったく浮気しようと思わなかったですね。というよりそんな余裕が体力的になかったです。無事1カ月が終わったあとも、なんだかんだ3カ月はおとなしくしてました。」
編集部:「それは1カ月奥さまだけを抱いてたので体が奥さま以外を受け付けなかったからですか?」
すずきB:「そこまでいいものではなかったけど(笑)浮気されたらふつう、触らないでってなるじゃないですか。でもそうじゃなくて逆に『抱く』ことを罰にするなんて、すごい女だなと思った。そのときに奥さんというよりも母に近いなと感じた。なんというか、偉大な存在だと思ったんですね。相手に対して尊敬が生まれたので、自然と浮気を控えるようになりました。」
なるほど、「尊敬」ですか……。どうやら浮気を防止する1つのポイントとなるのは女性が下す「罰」の内容にあるようです。高いものを買ってもらって清算するもいいですが、物を買えばどうせ許すだろう、となめられるのも不本意ですよね。そこで、先ほどでてきた「夫が尊敬する人」を巻き込んだ罰や「夫に尊敬」をされる罰を下すことが重要のようです。
相手が尊敬する母親に告げ口をする、相手が思いもつかないような罰を下して、尊敬される存在になる……。そうすると男性たちは、無意識のうちにパートナーを傷つけるような浮気をしなくなるようですね。
すずきBさんによると男は元来浮気する生き物。男のサガをわかった上で、女性がうまく男性をコントロールしていくことが、憎らしくも愛すべき「浮気おじさん」に変えていくコツなんですね。
浮気が本気に変わらないよう、パートナーである女性が男性をしつけていくことこそが、浮気との向き合いかたのようです。
(取材・文/マイナビウーマン編集部 梅津千晶)
>>次回「浮気が強める夫婦の絆」につづく
■『浮気とは「午前4時の赤信号」である。