LINEでの結婚報告ってアリ? ナシ?

■親しさや間柄により使い分けを
LINEで結婚報告をしてもよいかというと、必ずしも駄目ということはありません。かつては少なくとも電話連絡をするのが当たり前でしたが、時代は変わり、LINEやメールなどを使って大事な報告をする人が増えたからです。かと言って誰にでもいいかと言われると、そんなことはありません。結論から言うと、自分と相手がどういった関係性であるかに左右される、と考えましょう。例えば日常的にやり取りをする友達であれば、結婚報告をLINEでしても問題ありません。
かしこまってハガキで「入籍しました」という連絡をしても、むしろ「早く頂戴よ!」なんて叱られてしまうかもしれません。まずは一報をいれつつ「改めて招待状をお送りします」など添えておくと受け取った側も喜んでくれるでしょう。
■年上の人や会社の人にはLINE以外でも報告を
一方、年上の方や会社の関係者に対して、LINEを使った報告は控えた方が無難です。特に直接会って、あるいは電話で報告できるようであれば、まずは口頭で報告すべきでしょう。結婚するということになると、少なからずライフスタイルに変化が生じ、今までと同じように仕事をすることが難しくなることもあります。何かがあった時にお世話になる、便宜を図って貰うような間柄であれば、より礼節を重んじることが大切です。
■招待状は少なくとも書面で
いかに親しい友達であっても、結婚式や披露宴の招待状については書面で行うべきです。大切な行事にお招きするのに、LINEだけでは味気ないですし、人によっては年齢を問わずに失礼だと感じるものです。葉書に宛名や文章を記し、投函するというのは少なからず手間暇もかかりますが、それだけ受け取った側も大切なものだと認識します。LINEを使う場合は、「結婚式の招待状をお送りしたいけれど、大丈夫?」「郵送したいから住所を教えて貰えますか?」といった確認の連絡にとどめましょう。また、相手に速報で日程を伝えて打診をするという手段のために使うのもアリです。
了承を頂いてから、必ず改めて書面をしたためて郵送してください。ただ、結婚式の二次会パーティーであれば、参加者が同年代の友人や同僚に対して、LINEで連絡と出欠確認をするのはアリと考えられます。人数のも多くなるため、相手からの返信を受け取るまでにかかる時間が短縮でき、パーティーの幹事の負担も減らせるでしょう。ただし、便利な反面、それぞれの出欠を取り違える可能性も増えますので、そう言った部分には十分気を使ってください。
■事後報告ならSNSやLINEもアリ
結婚報告をLINEでするのはアリかナシかを話してきましたが、「結婚しましたよ」という事後報告であれば、SNSやLINEを使っても問題はありません。と言うのも、どうしても「結婚式にお招きするほど仲が良いわけではないな」とか「最近あまり連絡を取っていないから連絡しづらいな」と思う人が出てきます。そんな人と後々になって連絡をする機会を得たり、交流が再開するようであれば、改まって話すよりも、手軽なツールで報告することは一般的です。また、言われた方も「お祝いをあげなきゃいけないかな?」といった気を使わずに済みます。
ただ、相手によっては「自分に連絡をくれないなんて酷い。友達だと思っていたのに…」とショックを与えてしまうことがあります。このため、「事後報告で失礼しました」「実は身内だけで式などを済ませたから、あまり広く報告をしていなくて。連絡が遅くなってごめん」という謝罪や理由も添えるようにしましょう。SNSであれば関わり合いのある人たち全員に、一斉連絡ができるのでより簡単なのでおすすめです。