『次が使いやすいゴミ袋/手さげ袋』一度使ったら戻れない!? 次の袋が繋がって出てくるこの便利さ加減に感動
またしても一度使うと元の生活に戻れなくなる便利製品が登場。『次が使いやすいゴミ袋/手さげ袋』はつながったまま使用するポリ袋で、次の袋を探す手間が一気に省ける便利製品だ。
■いざという時見つからないゴミ袋、もう探す必要はありません!?
ゴミ箱にそのままゴミを放り込んでいる人もいると思うが、最近の清潔傾向だと衛生面を考えて、そこにポリ袋を入れて使用している家庭も多いのではないだろうか。ただあちこちのゴミ箱にゴミ袋を設置しておくとサイズに合ったゴミ袋を用意して交換しなければならないのは面倒だ。
そんな時に役立つのが株式会社ケミカルジャパン(東京都中野区)の『次が使いやすいゴミ袋/手さげ袋』。交換用のゴミ袋を持っていかなくてもそのまま交換できる。
もちろん、今までもロール式のポリ袋というものは存在した。小さいサイズのものなら100円均ショップでも手に入る。ただゴミ箱に装着するサイズのものは少ないのが実情。記者も以前地方自治体で作っているゴミ袋で見かけた程度。
もしそうした製品があるなら、このアイデアで使用することも可能な気がしないでもないが…。
『次が使いやすいゴミ袋』
10L(20枚入・400×500mm/0.015mm厚・実勢価格 税込143円・発売中)
15L(20枚入・450×550mm/0.015mm厚・実勢価格 税込143円・発売中)
10L(20枚入・520×600mm/0.015mm厚・実勢価格 税込214円・発売中)
使用方法は簡単。
パッケージを開けると転がり出てくるロール式のポリ袋。サイズは10L、15L、20Lの3種類。
それをボトンとゴミ箱の中へ落とす。そしてロールの最初の袋を引き上げて、ゴミ箱の口のところで反転。
残りのロールに巻かれたゴミ袋はゴミ箱の底だ。
そしてゴミがいっぱいになったら袋の口を結んで引き上げる。
すると次のゴミ袋がそこにある。
点線から切り取って次のゴミ袋を装着というわけだ。
切り取りやすいように切り取り線中央に穴が空いているので指を引っかければ一瞬で切断可能。
この快適さは正直、一度やると病みつきだ。
自分は何て今まで無駄な動きをしていたのだろうという気にもなる。衛生面に気を使いながらも楽ができる、素晴らしいアイデア商品だ。
また、シリーズには他に手さげ袋タイプもあるので紹介しよう。
■生ゴミ用にレジ袋をホルダー使用している人にも便利な手さげ袋タイプ
そうした普通のゴミ袋タイプの他に存在するのが、10Lサイズの手さげ袋タイプ。
『次が使いやすい手さげ袋10L』
(450×530mm/0.015mm厚・実勢価格 税込202円・発売中)
生ゴミをこまめに処理する人など、スーパーなどでもらってくるレジ袋を設置したホルダーを使用している人も多いのではないか。そんな時に役立つのが取っ手部分を引っ掛けられる手さげ袋タイプ。
記者はとにかくこれが気に入った。放っておくとコバエが発生するのでちょこちょこ結んでゴミ箱に入れるのだが、そのたびレジ袋を探すのが実に面倒。スーパーでもらってくるレジ袋の大きさも様々だし、結構嫌になることが多いのだ。
そんな時にこの『次が使いやすい手さげ袋10L』を使うと快適なことこの上ない。ゴミ箱ではないので、ホルダーの下にロールが転がることになって多少見た目は悪いけれど。
まとめ:便利に慣れると戻れなくなるし、45Lサイズもぜひ出して欲しい!
この発想にすっかり感銘を受けた記者。ところが普段使用している一番大きな45Lタイプのゴミ箱に適したサイズが無い!! 非常に残念。一番使いたいサイズだというのに。なのでメーカーには今後のラインナップ拡充に期待したい。