ベッキーに追い風?”川谷ネタ”解禁で高まるテレビ復帰の舞台ウラ (2/2ページ)
■追い風のベッキー、復帰にまつわる“大人の対応”
「これまでどこか“元気キャラ”を貫いていなければいけなかったが、正直30を過ぎてまでそのキャラを貫くには、本人も限界だった。番組内で自身の騒動について、落ち着いて振り返っていたと同時に、少し大人のキャラクターへと転身したのも、業界的に好印象だったようです」(前出・テレビ局関係者)
天真爛漫キャラの女性は、若い世代からどんどん出てくるだけに、30代でそのキャラクターを貫いても、業界的にも需要はどんどんなくなっていく一方だ。少し大人のキャラクターへと変貌を遂げたベッキーは、バラエティでも新たなポジションを確立する可能性が生まれたということなのだろう。
しかし、これでベッキーの禊が完全に済んだかといわれれば、まだそうではない。業界内にはまだ、ベッキーに対する怒りを持った関係者は多いのだ。
「完全に事務所の調整ミスではあるのですが、ベッキー復帰を画策していた各局に対して、何の筋通しもなく『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で復帰したことを、まだ根に持っている関係者は多い。休業によって、多くの関係者が余計な仕事を被っているだけに、彼女や事務所から、一度は本気で謝罪をしてもらわなければ復帰させる気はないという声もあります」(番組制作関係者)
一部では、年末年始の特番時期には需要が高まることから、この時期に本格復帰との噂もあるベッキー。それまでに、各局で復帰が歓迎されるようにする為には、まずは各所への謝罪まわりが急務だろう。そこでもベッキーの、少し大人の対応が求められるところだ。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。