『ドクター・ストレンジ』はカンバーバッチにとって「今までで一番楽しい役」! マーベル最新作、香港記者会見 (2/3ページ)

主演のカンバーバッチは、「傲慢で自信に溢れていた男が、事故で全てを失い、絶望の淵から徐々にスーパーヒーローへと再生してゆくという、大変難しい役だったけど、今までで一番楽しい役になりました。是非、観客の皆さんにこの物語をストレンジと一緒に体験して欲しいです!」とストレンジを演じたことが、自身のこれまでの役者人生の中で最高の瞬間であったことを告白した。また、「ワイヤーで吊るされたり、全力で走ったりと、これだけのアクションは初めてでした。肉体的にはかなり大変でした」と、アクションシーンではかなりの部分を自ら演じきったことも明かした。よほどこのアクションが堪えたのか、記者からの"もし魔術が使えたら何をしたい?"との質問に、「ワイヤー無しで飛べるようになること」とドクター・ストレンジらしいウィットなユーモアで答える一面も。
そんなカンバーバッチをデリクソン監督は、「ベネディクトは自分のアクションをかなりやって、肉体的にはすごくきつかったと思う。でも、彼はハーネスをつけてスタントをこなしてくれた。まさにアクション・スターだね」と称賛。また、共演のスウィントンは撮影を「一番楽しかったは戦いのシーン。難しかったのはちゃんと台詞を思い出しながら魔術をかけるところ。毎日がパーティのように楽しかった」と振り返った。
プロデューサーのケヴィン・ファイギは「ドクター・ストレンジ」の映画化を「実は何年も前から狙っていた」と明かし、この映画の重要性をアピールした。さらには、ストレンジ役にはどうしてもベネディクト・カンバーバッチを迎えたかったと話し、撮影期間はおろか、作品の公開日までカンバーバッチのスケジュールに合わせたことを明かした。会見のラスト、記者から「この映画はマーベル史上最高?」と質問されると、カンバーバッチは「もちろん100%!」と笑顔で答え、大きな拍手に見送られながら会場を後にした。