週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」スポーツ界「波乱のウラ舞台」<野球篇/「あの重大事件」座談会>(2)落合博満が「監督批判」で星野仙一に土下座 (2/2ページ)
C ボールをつかんだファンが「ファウル」と証言。のちに大杉自身も「ファウルだった」と告白していますね。最も見やすい位置にいるヤクルトベンチの選手が打球の行方を見たうえで、ファウルだと思って喜ばなかったんだから。
D 徹底抗戦のウエさんは試合再開の条件として線審の交代を主張。それも拒否され、再開後、大杉にもう1本打ち直しまでされて完敗し、試合後に辞任した。
C 実はこの抗議には伏線があって、ウエさんは球団フロントに不信感を持っていたんだよ。リーグ優勝したのに、裏ではフロントの一部に監督下ろしをしようという動きがあったから。もし放棄試合になれば、阪急に莫大な損害賠償請求が来る。猛抗議はそんなウエさんの抵抗だったのではないか、との説があった。
B その阪急も、数年後にはオリックスに身売りしてしまった。
A この60年の間には球団の身売りも数々行われてきたけど、衝撃だったのは04年の球界再編だね。近鉄とオリックスの合併に端を発し、楽天が誕生するわけだけど、最初に新球団に名乗りを上げたのはライブドア。ホリエモンが一躍スターになった。あの時、ドス黒い動きが水面下で‥‥。