【プロ野球】史上初・完全最下位のオリックス。1軍、2軍ともに苦しむチームに来季の浮上の目はあるか? (2/2ページ)
- タグ:
-
オリックス・バッファローズ
-
野球太郎
-
プロ野球
■あえて吉兆を挙げるならコレ!
冒頭で紹介したように、オリックスの2軍は、ウエスタン・リーグで5チーム中最下位。つまり「兄弟最下位」となってしまったわけだが、これは、2013年に日本ハムがパ・リーグ、イースタン・リーグともに最下位となって以来、3年ぶりの惨事だ。
しかし、オリックスファンの方々は、希望を失わないでいただきたい。「兄弟最下位」となった日本ハムは、その翌年以降、2014年が3位、2015年が2位ときて、今季は歴史的な逆転劇での優勝。鮮やかすぎるVロードをたどっているのである。
2013年に最下位だった日本ハムは、5位との差は3.5ゲームだった。対して、今季のオリックスは5位と5ゲーム差。それぞれのシーズンの内容はともかく、ゲーム差だけ見れば状況はそう変わらない。日本ハムにできてオリックスにできないことはないだろう。
今季のオリックスの観客動員数は179万4475人で、これはソフトバンク、日本ハムに次いで3位。ファンの熱量は堂々のAクラスだった。これを意気に感じないようではプロとは言えまい。オリックス・バファローズの来季以降の立て直しに期待したい。
文=藤山剣(ふじやま・けん)