【頭蓋骨結合】脳がつながった状態で生まれた13か月の双子の分離手術が成功
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かつて「ベトちゃんドクちゃん」で世間に知られるようになった結合双生児。
体の一部を共有し、つながった状態の双子のことを言います。
10月13日にニューヨークにて、頭蓋骨がつながった状態で、脳を共有している双子の赤ちゃんの分離手術が行われました。
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頭蓋骨結合体で生まれた双子
出典: Facebook
アニアス君とジェードン君は、頭蓋骨結合体で生まれてきた双子の男の子たちです。
結合双生児は、凡そ双子5万〜20万組当たり1組程度の割合で生まれると言われています。
重要な器官を共有している場合の分離手術は難しく、生存割合は5~25%。
1952年以来、双子の頭蓋骨結合体の分離手術は世界で59回ほど行われているそうです。
今回の手術を担当したスペシャリスト
出典: Facebook
今回の分離手術を担当したのはジェームズ・グッドリッチ外科医。
彼は以前、シリアやサウジアラビアを含め、世界中の他の6つの頭蓋結合体手術を行った経験があります。彼が執刀した頭蓋骨分離手術ではすべて成功し、結合体双生児の両方が生き残っています。
16時間以上にも及ぶ大手術の末
出典: Facebook
二人の共有していた血管を切開することによる大量出欠が心配されましたが、グッドリッチ外科医らは見事16時間以上の手術を成功させました。
現在、個人個人の頭蓋骨修復処置を受けており、アニアス君とジェードン君は集中治療室にて72時間を過ごした後も、リハビリセンターに数か月入る必要があります。
また、二人には重度の障害が残る可能性が高いとみられており、手術は成功したものの油断はできないとのことです。
二人が無事、退院できることを心から願います。