がん細胞に身近な風邪薬が有効と判明 今後の膀胱がん治療に大きな期待 (2/2ページ)

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膀胱がんとは
尿をためる、排泄するといった機能を持つ袋状の臓器である膀胱の粘膜上皮から発生したがんを膀胱がんといいます。

膀胱がんの原因
膀胱がんの原因として最大のものは喫煙といわれています。また、ゴムや皮革工場などで使用されるアニリン色素、ナフチラミンといった染料との接触や一部の医薬品なども関連があると考えられています。

膀胱がんの症状
・無症候性血尿
・頻尿
・背部痛
・排尿痛 膀胱がんの年間罹患数と死亡率罹患数
年間に日本でおよそ2万人がり患しているといわれています。

死亡数
年間に日本でおよそ8千人が膀胱がんで死亡しているとされます。 膀胱がんの治療方法
病期により異なりますが、早期がんであれば経尿道的腫瘍切除術(TUR‐Bt)、あるいはそれに膀胱内注入療法を加えたものや膀胱全摘術、また浸潤性のがんであれば膀胱全摘術に加えて尿路変向術や化学療法、放射線療法などです。

進行し、転移のあるがんであれば全身の化学療法などが選択されます。 北海道大学が明らかにした風邪薬の有効性による今後の医療への影響
活動性が高かったり抗がん剤に抵抗性をもつ膀胱がんに対して、フルフェナム酸を用いた方法によって効果的に治療を進められる可能性が考えられます。

意外と身近な物質から、がんの治療に効く可能性のあるものが発見されるのは、非常に素晴らしい成果ですね。

(監修:Doctors Me 医師)
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