【乳腺症ガイド】乳腺炎や乳がんとの関係はどうなっているの? (3/3ページ)
もしも疑わしいところがあるような場合は、レントゲンを撮影してみたり、超音波(エコー)による観察が行われることとなります。乳腺炎とはどう違うのですか? 乳腺炎とは
乳腺炎は、授乳中の女性によく見られる疾患として知られています。
乳腺炎には、乳腺に母乳が詰まることによって起こる「急性うっ滞乳腺炎」と、細菌感染によって乳腺に炎症を起こす「化膿性乳腺炎」の2種類があります。
一般的に知られているのは、授乳中の女性がなる急性うっ滞乳腺炎の方です。
症状
乳腺炎になるとおっぱいが固く張ってきて、しこりが見られるようになります。炎症を起こすことによって赤く腫れたり痛みが出たりします。
また、母乳の色が黄色っぽくなるといった特徴もあります。乳腺炎の場合には通常、見た目に変化が現れることはないので、乳腺炎との判別は容易です。
治療法
急性うっ滞乳腺炎は母乳が詰まってしまうのが原因なので、一番は赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらうことです。
お風呂で温め後にマッサージするのも有効です。ただ、症状があまりにも引かない場合には母乳外来などを受診するようにしましょう。乳房に異常が見られたらまずは病院へ! 乳腺症と乳がんは基本的に関係ありません。
ただ、判別が難しいこともあるので、棟にしこりが見らるような時には、速やかに医療機関を受診するようにしてくださいね。
(監修:Doctors Me 医師)