ドクターXに勝ち目ナシ?吉田羊「レディ・ダ・ヴィンチ」がジリ貧のワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 18日の火曜21時枠では『マツコの知らない世界』(TBS系)が11.6%、『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)が9.6%を記録している。それでも『レディ』の視聴率をガッポリ食うというほどではない。

 また『レディ』は同枠の唯一のドラマであり、他局のバラエティとジャンルが異なる。「『Dr.HOUSE』(米国のテレビドラマ)の劣化版っぽい」「やっぱり『チームバチスタ』と似てる」などという指摘も見受けられるが、視聴者の大半は一定の評価を下している。

「作品自体の出来も出演者の演技も悪くないのですがジリ貧。強いて言えば『ドクターX』のような爽快感やキャラの個性が乏しく、地味な印象が拭えないようです。放送前に吉田が発表したコメントの『主役肌ではないと思っていた自分に、果たしてこのような大役が務まるだろうか』という不安があっけなく的中した格好。もしかすると、大門未知子のような個性の強いメインキャラクターが一人、二人いるだけで結果は違ったのでは」(前出・報道関係者)

 低視聴率に苦しむ『レディ』が喉から手が出るほどヘッドハンティングしたかった医者は、本当は橘ではなく大門未知子かも?

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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