痛くて辛い歯槽膿漏…知っておきたい原因・症状・予防法まとめ (2/3ページ)
プラーク1mgの中には、なんと10億個もの細菌が住んでいるそうです。
間接的原因
歯槽膿漏のリスクファクター(危険因子)としては、ストレスや喫煙、不規則な食習慣や薬の長期的服用、歯ぎしりやくいしばりといった歯への負担、入れ歯や義歯があってないことなどが挙げられます。
血行不良
口の中に無数の細菌がいることも、歯垢が付着することも分かりますが、ではなぜ特定の歯だけが虫歯になるのでしょうか。実は、虫歯や歯周病、歯槽膿漏にも血液の循環が大きくかかわっているのです。
血液が全身に酸素と栄養を運んでいることはみなさんご存知の通りだと思います。そして、血行が悪くなったところは栄養状態が低下し、不具合を生じることとなるのです。
歯磨きをすることも食べ物をよく噛むことも、歯茎への血流を良くすることに繋がるため、それをしないことが歯槽膿漏の原因として挙げられている訳なのです。歯槽膿漏の症状にはどのようなものがありますか? 初期
歯槽膿漏の初期には、歯茎に炎症が見られ、歯磨きをした時に出血することがあります。歯周ポケット(歯と歯茎の間の空間のこと)は、およど3mm程度の間が空いている状態です。
さらに進行すると、歯槽骨が溶け始めて歯茎が腫れ、出血だけではなく冷たい飲み物がしみたりします。また口臭もするようになり、歯周ポケットが4mm程度に広がってきます。
中期
歯槽膿漏が中期になると、歯槽骨が半分ほど溶けて歯周ポケットの深さが6mm程度になってきます。歯茎からの出血や歯茎の腫れだけでなく、歯が浮くような感じがしたり、指で歯を押すとグラグラするようになります。
口臭もきつくなってきます。
後期
歯槽膿漏が後期になると、歯槽骨が3分の2以上溶けて、歯のグラグラもより顕著になってきます。
歯根が露わになってくるので歯が長く見え、歯周ポケットも8mmにまで広がってしまい、最悪の場合には歯が抜け落ちます。口臭もひどく、歯周ポケットから膿が出たりします。