週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」政治・事件スクープの表裏!<血と銃弾>(1) (2/2ページ)

アサ芸プラス

読売新聞入社後、大谷氏は大阪本社社会部記者として警察を担当。のちに、上司・黒田清氏の「新しい社会部記者集団」、通称「黒田軍団」の中核となる。

 警察担当記者としてヤクザを取材するにあたって、「誰が誰と盃を交わした」とか「誰が破門になった」という情報はアサ芸にしか載っておらず、「周囲の多くの新聞記者が参考にしていた」(前出・大谷氏)という。

 70年5月14日号から、飯干晃一氏による連載「山口組三代目」をスタートさせている。あらゆる媒体に先駆けて、田岡組長という、戦後ヤクザ社会の最新鋭にして頂点の存在に迫るドキュメントは大反響を呼んでいた。

 さらに田岡組長の神戸の自宅での独占インタビューを成功させ、「田岡一雄自伝」をスタートさせる。のちに、ある全国紙記者が山口組に直撃すると、

「うちはアサヒ芸能のような一流誌にしか話さん」

 と門前払いをすることもあるほどだった。

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