恋愛で同じ失敗を繰り返す女性の特徴

何度も同じ恋愛を繰り返して、毎回不幸な恋に悩まされる。そんな女子大生はいませんか? 今回は同じ恋愛を繰り返す女性に共通してある特徴と、改善策はどうすべかについて掘り下げていきます。
1、恋愛で同じ失敗を繰り返すのは「外的帰属」が強く働くから
恋愛で同じ失敗を繰り返す。これは失敗の本質が見えてない、見ようとしても正しい本質を取り出すことができない、というのが原因です。なぜでしょうか? これには「帰属」という行動が大きく関係しています。「帰属」とは、ある出来事について、なぜその出来事が起こったのかの原因を推測する心の動きです。
帰属には、「内向帰属」と「外向帰属」があります。そして、恋愛でいつも同じ失敗を繰り返す女性は、極端な外向帰属タイプであることが考えられます。外向帰属タイプとは、出来事の原因を他に向けること。つまり、失敗の本質に目を向けた時に、自分ではなく「他」に原因がないかを探ろうとします。外向帰属が極端になると、失敗をした時の精神安定剤として、反射的に他へ感情をぶつけて、どんどん自分の本質を掘り下げることが怖くなってしまいます。これは「セルフ・サービングバイアス」と言われていてます。
2、同じ恋愛を繰り返してしまうのは、「認知的不協和」が働くから
認知とは一般的には「認めて聞き届けること」ですが、認知的不協和の中では、「自分や自分を取り巻く環境に対する認識や意見」を「認知」と呼びます。
複数の認知要素間に矛盾がある場合、つまり、意見が交錯している場合は、人はそれを不快に感じます。賛否両論を不快に感じるのと同じです。この認知を不快に感じている状況が「認知的不協和」になります、
・男性が素敵で好きになり付き合うという認知(状況)
・周りからのまったくのダメ男という認知(評価)
この二つの認知が不協和になっています。すると、女性は
・彼なりに頑張っているから、まだまだこれから
という心の解決策となる新しい認知を自分に与えるのです。同じ恋愛を繰り返す女性は、認知的不協和が起きた時に、自分へ用意する新しい認知が、現実逃避と思えるようなものになってしまい、本質的な解決に繋がらずに、いつかは、その彼との関係も終わります。
でも、本質的な解決に向き合っていないため、自分の成長はなく、また同じタイプの恋愛にはまってしまうのです。
最後に:解決策は自分のプライドをズタズタにして、心の奥をわしづかみにすること
同じ恋愛を繰り返す女性の特徴について説明してきました。同じ恋愛の失敗を繰り返さないようにするには、嫌いな自分に向き合うセルフカウンセリングを繰り返し行うことです。
何度も何度も行うことで、外向帰属や認知的不協和の殻が割れて、本当の自分を見据えるレベルになります。自分をいったん落とすこと、自分のプライドを早めに潰して、成功を手繰り寄せる癖を付ける。そうすれば、失敗をチャンスと捉えて、逃げずに全身で受け止めることができるようになります。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。
文・谷洋二郎
著書『爆笑ピクト-5秒で読めるおもしろ雑貨的イラスト』『アイノコトバ』『確実に稼げるLINEスタンプ 副業入門』。多くの専門家との取材を通し、自己啓発、心理学、恋愛術などの幅広い分野に精通している。