「ノープレッシャーでプレーできた」大学生の諱五貴と古田伊蕗がシードを倒して3回戦へ [第91回 三菱 全日本テニス選手権] (2/2ページ)
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その意味でもっともプレッシャーがかかるのは前年優勝者のはずだが、ディフェンディング・チャンピオンの内山靖崇(北日本物産)は、「特別気負いはない。プレッシャーも普段の大会以上に感じているということもない」と、初戦の2回戦を快勝で突破した。
近年ではATPポイント獲得を優先し、全日本選手権期間にも国際大会出場を選択する選手も多い中で、「昨年、いろんな人に祝福してもらって全日本というものの大きさを確認した。こんなに喜んでもらえるなら、また出たいと。昨年末には決めていた」と、迷うことなく出場を決めた。
ダブルスは自ら声をかけたという今井慎太郎(東通産業)とペアを組んで第1シードに座り、4年ぶりの優勝も狙っているという。
そのほか男子シングルスでは、第5シードの竹内研人(北日本物産)、第7シードの今井、第9シードの岡村一成(ストライプインターナショナル)、第11シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)、第12シードの高橋悠介(フリー)が3回戦に進出している。
山﨑純平(日清紡ホールディングス)と小林雅哉(早稲田大学)の19歳対決となった1回戦は、山﨑がファイナルセットで両足のケイレンに襲われながらも「最後は気持ちで」と粘り、6-4 3-6 6-3で勝利して2回戦に進んだ。
(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)