11月に追加販売が決定! 「Play Station VR」がほしい大学生は約4割

学生の窓口


最近発売されたばかりの「Play Station VR」。VR=ヴァーチャル・リアリティの世界に私たちを連れて行ってくれる最新機器として注目を集めています。これまではテレビ画面の向こう側にあったゲームの世界が、装置を身につけることによって目の前にあるかのように感じられるという、革新的な進化を遂げたゲーム機器である「Play Station VR」。10月の発売直後にすぐに品薄状態となり、今は手に入れるのが難しいですが、11月には追加販売が決定しているようです。このPlay Station VR、大学生はどの程度興味を持っているのでしょうか。今回はPlay Station VRをほしいと思うかどうか、現役大学生のみなさんに聞いてみました。

■Play Station VRをほしいと思う大学生は約4割!

「Play Station VRをほしいと思いますか? 」と大学生男女に聞いてみたところ、結果は以下の通りとなりました。

・はい………154人(38.2%)
・いいえ……249人(61.8%)

なんと、「ほしい」と答えた人は半数以下の約4割にとどまるという結果に。ではなぜほしい、あるいはほしくないのでしょうか。それぞれの理由を聞いてみました。

■ほしい!

・超楽しそう(男性/19歳/大学1年生)
・一度体験してみたいから(男性/26歳/大学院生)
・非日常が体験できそうで興味があるから(女性/22歳/その他)
・新たなゲームの形を体験してみたいです(男性/19歳/大学1年生)
・最新技術を体験したいから(女性/21歳/大学3年生)
・新感覚だから(男性/24歳/大学院生)
・今までにないものだから興味ある(女性/22歳/大学4年生)
・将来ゲーム業界に行きたいので最新技術を知っておきたい(男性/21歳/大学3年生)

「ほしい」という人は、そのほとんどが「新しいものを体験してみたい」という、未知のものに対する好奇心から「ほしい! 」という気持ちを持っているよう。

■ほしくない!


・飽きそう(男性/21歳/大学2年生)
・酔いそうだから(女性/19歳/大学1年生)
・ゲームに興味がないため(女性/21歳/大学4年生)
・ゲームする時間がないから(女性/22歳/大学4年生)
・体験してみたいとは思うが、数回でいい(男性/20歳/大学3年生)
・携帯ゲームにはまってしまっているから(男性/19歳/大学1年生)
・今持っているゲーム機(DSや携帯)で十分だから(女性/22歳/大学4年生)
・ゲームは体感するよりも、画面を見つめてやるほうが好きだなぁと思うから(女性/21歳/大学4年生)
・もう少し機器が進化してから買いたいと考えているから(男性/22歳/短大・専門学校生)
・一日中やってしまいそうだから女性/20歳/大学2年生)

一方、ほしくないと答えた人の「ほしくない」理由は、ゲームに興味がない、他のゲームにハマっている、ハマりそうだからやらない人などさまざま。なかにはVRを「酔いそう」だと思う人も。

これまでゲームにハマってきた人はもちろん、あまりゲームに縁のなかった人にとっても、全く新しいゲーム機器として興味を集めている「Play Station VR」ですが、大学生のなかにはまだあまり興味がない人もいるようです。今後、魅力あるゲームソフトが登場してくれば、また状況が変わってくるのかもしれませんね。

(オチアイユキ)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月18日~2016年10月19日
調査人数:大学生男女403人(男性201人、女性202人)

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