歯石除去は絶対必要! 除去することで得られる効果とは? (2/3ページ)
歯周病の原因になる歯石は、細菌の住みかです。歯石を舌で触ってみるとざらっとしませんか? そのザラザラとした隙間に細菌がうごめいています。
歯石自体には、病気の要素はないものの、細菌がどんどん繁殖していくと様々な毒素を吐き出します。その毒素により、口の中は様々な悪い状態を引き起こすのです。
口臭がきつくなる
細菌の吐き出す毒素はにおいを発します。口臭は胃からくるものだともいわれていますが、こと歯石がついている場合は、歯石除去をすることで口臭を軽減させることができるかもしれません。
歯周病になる
細菌の吐き出す毒素により、歯をどんどんと溶かしていきます。
また、歯茎も徐々に溶かしていくため、歯茎はだんだんと腫れていき、ちょっと触るだけでも血が出るようになったり、歯の神経が露出してしまい、冷たいものに浸みるようになってしまいます。
歯石除去の方法歯石を除去するためには、一般的に歯科医院を利用します。歯石除去をしたことがない場合は、予約の際に「歯のクリーニングをしたい」と申し出ればいいでしょう。
歯科医院に行った場合は、次の方法で歯石除去をしてもらいます。
超音波除去
歯に超音波を当てることにより、歯石を除去します。この方法では、でき始めの柔らかい歯石や、表面にある歯石を除去することができます。特に痛みもないですので、心配することは何一つありません。
手による除去
黒い歯石や歯茎の隙間にある歯石などは、歯医者さんや歯科衛生士さんにより手で除去してもらいます。
あまりにも硬い場合は、超音波による歯石除去で出た出血が収まって、歯茎の腫れが引いた後に行われます。ある程度力を入れる必要がありますので、場合によっては少し痛いことがあります。
歯石はどれくらいのスパンで除去すればよい? 歯石を歯科医院で除去してもらう場合、およそ2回の診療、つまり2~3週間で処置を完了させることができます。
歯石を除去してもらうと非常に気持ちがいいですので、そのまま再度歯石がつかないように、丁寧にブラッシングをしていくようにしましょう。