NYのレストランがシェフとして雇ったのは・・・世界各国の「おばあちゃん」たち! ある家庭料理レストランが大人気 (2/3ページ)
つまり毎晩異なる地域の家庭料理を楽しむことができるのだが、ジョディはさらに新しいシェフを探しており、来客に店のコンセプトを説明しながら、常時おばあちゃんシェフをリクルートしているのだそう。
そうするうちに、いつの間にかこのレストランは多様性と地域文化の交差点となった。その多様な家庭料理を味わうために、多くの客がわざわざマンハッタンからフェリーに乗ってやってくるのだ。そもそもマンハッタンはグルメの宝庫なのだが、それでも<エノテカ・マリア>で振る舞われるあばあちゃんたちの料理を求めて来てくれることを、ジョディは「誇らしい。自慢さ」と話す。毎晩、閉店後にはおばあちゃんシェフたちへの拍手が巻き起こるそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=7u9UgA1C1-c
「私は彼女たちの作る料理を本当に愛しています。昔からそれぞれの家庭に伝わってきた"秘密のレシピ"をね。でもファストフードや、食べ物が大量に作られては捨てられるこの時代で、人々は家庭料理の味を忘れていきます。だからこそ私は、昔ながらの家庭料理を守っていきたいのです」と語るジョディ。「私は"nonnas"を愛しています。そして、彼女たちも私にたくさんの愛情をくれるのです」
おばあちゃんたちの愛情がこもった料理が味わえる<エノテカ・マリア>。ここは、もしかしたら世界で一番幸福なレストランかもしれない。