熱愛報道も関係なし?吉田羊が”過労ダウン”するほど多忙なワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■もはやジャニーズの圧力が通用しない数字的根拠

 これまでは、こういったスキャンダルが出れば、各テレビ局はジャニーズの圧力に屈するのが常だった。しかし、こうした吉田の好感度に負けた形で、各テレビ局が出演NGを出さずに出演を容認しているところを見ると、ジャニーズの弱体化が進んでいるようにも思える。

 さらに、ジャニーズの圧力お構いナシに吉田の出演を歓迎している単純な理由がある。それが、この秋ドラマの数字である。

 ドラマ低迷がささやかれるフジテレビでは、この秋も大苦戦。視聴率はどれも10%を下回っている。特に、月9枠『カインとアベル』は、Hey! Say! JUMPの山田涼介(23)を主演に立てながら、初回放送8.8%の惨敗に終わっている。

 一方、吉田が主演を務める火曜9時枠の『レディ・ダ・ヴィンチの診断』の初回視聴率も8.8%で、なんと『カインとアベル』と同じだったのである。この勢いの差を考えれば、今後は『レディ・ダ・ヴィンチの診断』の視聴率が上回る可能性は大いにありえ、枠の差を考えても、局内では吉田の評価の方が高いという。

「中島が主演した夏ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』も、平均視聴率は6%台の惨敗。フジテレビはジャニタレを立てたドラマが2期連続で失敗しています。結局、安定感のある演技力と好感度を持つ吉田の方が、業界内で重宝されているようです。若手をどれだけゴリ押しされても、今や数字がついてこないことがはっきり分かったジャニーズは、強い態度をとることが難しくなってきているのかもしれません」(テレビ局関係者)

 熱愛スキャンダル後、ジャニーズ事務所の圧力もあって、既に破局したともっぱらの吉田と中島だが、その明暗はすっかり分かれたようである。ジャニーズも、もはや共演OKにしてしまって、吉田の数字の恩恵を授かった方がいいかもしれない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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