初心者も安心! ストレス発散にもなる! 家庭菜園で新鮮な野菜と暮らす生活
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家庭菜園は、実は一人暮らしの家のベランダやキッチンの片隅で気軽に始めることができるということをご存じですか?
いつでも採れたての新鮮な野菜が食べられる上に、植物の放つ自然のエネルギーに毎日癒されることもできるなんて素敵ですよね。
今回は、園芸初心者に向けて、一人でもできる家庭菜園の始め方についてまとめてみました。
◎家庭菜園に必要なものを準備しよう!
まずは家庭菜園を作るスペースを確保しましょう。
ベランダや庭などの屋外はもちろん、日当たりの良い窓辺でも家庭菜園を始めることができます。
次に、プランター、家庭菜園用の培養土、霧吹き又はジョウロ、プランターの底に敷き詰める軽石、育てたい野菜の苗又は種を用意します。
小さめのスコップや軍手もあると、作業がしやすいです。
ホームセンターや100均で用意できるので気軽に始められますよ!
◎すぐに収穫できる家庭菜園向きの野菜
サラダによく使われるベビーリーフは、種を植えてから収穫まで約2週間~1ヶ月と短いのが特徴です。
ベビーリーフを育てる手順は、プランターに軽石、培養土の順で入れ、種同士が重ならないように種を蒔き、種が隠れるように軽く土をかぶせたら、あとは1日1回程度水をあげるだけです。
プランターの深さがなくても大丈夫なので、一人暮らしなどでコンパクトに家庭菜園を始めたい人にもおすすめです。
◎家庭菜園の定番・プチトマトは苗から育てる!
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プチトマトは4月~5月頃から苗を植え育て始められます。
日当たりと風通しの良い場所で乾燥気味に育てるのがポイントです。
水やりは土が乾燥してきてからあげてください。
深めのプランターに水はけをよくするための軽石を入れ、次に培養土を入れます。
中央にくぼみを作り、苗を植えたら優しく土をかぶせてください。
土を固くおさえすぎないよう気をつけましょう。
背が高くなってきたら支柱を立て、苗が倒れないようにしてください。
◎家庭菜園でイタリアンに欠かせないハーブを育てる
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家庭菜園で育てるハーブの代表格といえば、バジルです。
繁殖力が強いので、初心者でも育てやすいですよ。
寒さに弱いバジルは、初夏に苗を植えるのがおすすめです。
日光がたっぷり当たる場所に置き、水切れしないように定期的に水をあげてください。
葉が重なってしまうと日光が当たりにくくなるので、葉が重ならないようバランスを見て間引きしてください。
◎家庭菜園キットで手軽に始める
家庭菜園を一人で始めるときの強い味方が、家庭菜園キットです。
最近は、ホームセンターのみならず、バラエティーショップやネットでも販売されています。
プランター、植物の種、土、肥料、育て方の説明書などがセットになっているので、買ってきてすぐに家庭菜園を始められます。
土を使わない水耕栽培など、室内向けのキットも充実しているので、チェックしてみるのもおすすめです。