嫌われがち!? 自己顕示欲の高い人の特徴と上手く付き合っていく方法 (3/3ページ)
社会に生きる動物だからこそ高まるはずの自己顕示欲が社会生活の弊害になるというのは本末転倒です。そのため、ここまで自己顕示欲が強い人は意識的に自分を抑え込むようにする必要があります。
そうしないと、周りの人を不快にし、いずれは孤立を招くでしょう。反面、ある程度の自己顕示欲の強さは本来の目的である社会的評価の向上に役立つこともあります。出る杭は打たれるとも言われますが、評価されるという結果には注目されるという過程が必要不可欠だからです。
また、自己顕示欲が強い人は人気者でありたいという願望から時に綱紀粛正に努めたり、ある種の分け隔ての無さによって孤立している人に手を差し伸べたりもします。つまり、そういった自己顕示欲の表し方であれば辛い人、困っている人を救う力にもなり得る訳です。自己顕示欲と上手く付き合っていくためには両上手く付き合っていくことが大事な自己顕示欲。近年、特に問題となるのは自己顕示欲が強過ぎる場合ですが、やはり乏し過ぎるのもよくありません。
では、中庸を行くにはどうすれば良いのでしょうか? 大切なのは自己分析であると言われています。強過ぎる、乏し過ぎる、いずれにせよ往々にして原因は誤った自己評価にあることが多いです。
自分を凄い存在だと考え過ぎて強くなり、自分が魅力の無い人間だと考え過ぎると乏しくなります。本当の自分はどんな人間なのか、真摯に向き合うことが重要です。自己顕示欲は社会を生き抜く力にも自己顕示欲は日本人の大人しい国民性もあってか、抑圧するべきものであるという風潮があります。
しかし、自己顕示欲は功罪どちらも持ち合わせる諸刃の剣というのが正確なところでしょう。社会から孤立する要因にも、社会で活躍する原動力にもなり得る自己顕示欲。
適切にコントロールしながら付き合っていくことが肝要です。
(監修:Doctors Me 医師)