SMAPの”不仲解消説”は演出?有終の美を飾りたいジャニーズの思惑 (2/2ページ)
■ファンを安心させるために必死のジャニーズ事務所
「『女性セブン』を刊行している小学館は、ジャニーズ事務所とは良好な関係にあることで知られています。そのため、あまりジャニーズを怒らせるような記事を書くこともできません。こうした記事を打ち出したのは、ジャニーズ側の“SMAPを円満解決に終わらせたい”という思いをくんだものだと思われます」(芸能関係者)
ジャニーズとしても、解散間際のSMAPの活動について伝えられていない今、少しでもネガティブイメージを払拭させておきたいといったところだろうか。
今年は年末のNHK『紅白歌合戦』出場の可能性が低く、解散ライブが行われるわけでもない。そのため、解散が目前と迫る12月が来る前に、こうした情報を流しファンを一旦落ち着かせなければならないと考えたのかもしれない。
こうした状況の中SMAPがグループして最後に出演するのは、『スマスマ』の最終回が濃厚のようだ。放送日に関しても通常放送の月曜日ではなく、12月31日に持ってくるのではという情報も囁かれている。
「フジテレビとしても『スマスマ』最終回は力を入れたいところでしょう。さまざまな演出も予定されるはずです。そのためには事前に木村や香取の戦犯扱いされているイメージを変えていかなければなりません。おそらく今後の放送でもしばらく“仲良し描写”が続くことになるでしょう」(前出・関係者)
グループのイメージが変わろうとしている今、メンバー達の本心はいったいどのような状態なのだろうか。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。