膵臓に現れる怖い病気について! 膵臓の働きを知って予防しよう (2/3ページ)
男性の場合はおよそ35%から40%が飲酒習慣が原因となっており、20%が胆石が原因ということです。
また、原因不明の急性膵炎も全体の20%ほどに見られるそうです。
女性の場合は、全体の30%が胆石が原因となっており、原因不明の急性膵炎も30%です。また、飲酒の習慣による急性膵炎は10%程度だということです。
症状
急性膵炎の特徴的な症状は、みぞおちから背中にかけての「激しい痛み」と言われており、急性膵炎を発症したおよそ9割の人がこの症状を訴えるということです。
また食欲不振や発熱、吐き気やおう吐、おなかが張る感じも見られるということです。慢性膵炎概要
慢性膵炎は、膵臓の細胞内に繰り返し炎症が細胞破壊が起こり、徐々に線維化していきます。
その内に膵臓全体が硬く萎縮していきます。これに関しては、肝臓の病気である慢性肝炎から肝硬変に移行する仕組みとよく似ていると言えます。
原因
慢性膵炎の原因も、やはり大量のアルコール摂取だと言われています。しかも、慢性膵炎の場合は肝炎の場合とは違って、飲酒をやめたからと言って臓器が元に戻ることは期待できません。
なぜなら、肝臓は修復機能の高い臓器ですが、膵臓にはそのような機能がないからです。
よく生体肝移植で肝臓の何%を移植したなんて話を聞きますが、それは肝臓に再生能力があるから可能なのです。
症状
慢性膵炎の症状は、急性膵炎の場合と同じく、腹痛や背部痛が一般的と言われています。ただ、急性膵炎の場合の痛みが堪えがたいほどの激痛なのに対して、慢性膵炎の場合は、鈍い痛みが持続するという特徴があるようです。膵臓がん
概要
肝臓が沈黙の臓器と言われるのに対し、膵臓は暗黒の臓器と言われるそうです。何故かというと、膵臓に関してはまだまだ未解明な部分が多く、そのため膵臓がんに対してもいまだに治療法が確立されていないからです。