エレベーターのボタンは絶対新人が押すべき? 社会人の6割がNO「近くの人が押せばいい」

新社会人のマナーとして、エレベーターの乗り方を学んだ人はどのくらいいるのでしょうか? 「新人は率先してボタンの係をやるべき」と教えられたという人も少なくはなさそうです。実際にエレベーターのボタンを押すのは新人の仕事なのでしょうか? 今のこのご時勢、そんなに率先してがんばらなくてもいいもの? 社会人の先輩に本音を聞いてみました。
Q.エレベーターのボタンは絶対新人が押すべきだと思いますか?
押すべき……37.45%
押さなくてもいい……62.5%
約6割の社会人男女が、「エレベーターのボタンは新人が押さなくてもいい」と回答。押すべき理由と押さなくてもいい理由を見てみましょう。
■エレベーターのボタンは絶対新人が押すべきだと思う!
●ドア近くには新人がいるべき
・エレベーターのボタンの前が下座だから。またマナーとしてボタンを押す習慣を身につけておくべきだと思うから(女性/25歳/食品・飲料)
・できれば、そのポジションにいるべき(男性/26歳/建設・土木)
エレベーターの中では偶然ボタン操作しやすい位置にいる人がサービスしてくれがちです。ですが新人なら、エレベーターに乗るときは率先してドアの前に陣取るべきだという意見があるようです。
●押さないと怒られる!
・ぼーっとして何もしない新人が怒られていた(男性/26歳/電機)
・まわりの評価のため(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
新人なのにエレベーターでほかの社員の世話をしなかったため、怒られてしまったという新人も。会社にそうした評価をする人がいるのならエレベーターの中でも気が抜けませんね。
●アピールするチャンスに
・押せなくても、「自分が押します!」アピールは大事(女性/25歳/生保・損保)
・新人らしさをアピールするいい機会だから(男性/28歳/マスコミ・広告)
新人にはやる気が求められがちです。また、小さな気遣いでも上の人にも存在を覚えてもらう可能性があります。業績を上げるのは困難でもエレベーターで気の利くことをすれば自己アピールにつながりそうです。
■エレベーターのボタンは絶対新人が押すべきだと思わない!
●近くの人が押していい
・近くの人が押したほうが効率がいいパターンがある(女性/30歳/医療・福祉)
・自分の会社では近くの人が押すから(男性/31歳/機械・精密機器)
他人同士なら、エレベーターの操作をする専門の係がいなければ、ドア近くにいる人がボタン操作をするのが普通ですよね。会社でも変わらず、そのようにしているところがあるようです。
●ムダな役割かも
・新人の仕事としてのマスト事項ではないから(男性/25歳/運輸・倉庫)
・無駄なマナーが日本のビジネス界を支配していて気持ち悪いから(男性/29歳/学校・教育関連)
例えばぎゅうぎゅう詰めのエレベーターで新人が奥にいたとしても、新人がエレベーターのボタンを押す係と決まっていなければ無理しなくてもいいはずです。少なくとも、「べき」ではない事項かも。
●上下関係が苦痛
・縦社会や伝統みたいで嫌、部活じゃないし。新人がボタン押す係になっても、先輩がさっさとエレベーターを乗ったり降りたりしなかったらイライラするし気を遣う(女性/23歳/医薬品・化粧品)
・上下関係をエレベーターとかにまでもってくる意味がわからない(女性/23歳/機械・精密機器)
■まとめ
今回の調査では、新人だからといって必ずしもエレベーターの操作をするべきではないという人が多数派でしたね。ですが明らかに目上の人がエレベーターに乗り込んできたときはなるべくボタンを押すように心がけたほうがいいのかも……? みなさんはいかがですか?
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月24日~2016年10月25日
調査人数:社会人男女403人(男性205人、女性198人)