SMAP解散で飛躍できず?嵐とHey!Say!JUMPを取り巻く”明暗” (2/2ページ)
■一方“ポスト嵐”となるグループは?
現在ポスト嵐として有力なのが、Hey! Say! JUMPだ。歌はもちろん、メンバーがドラマやバラエティでも活躍を見せるという点でも、嵐に通ずるものがある。しかし関係者の間では、Hey! Say! JUMPがポスト嵐を背負うには今一つまだ力不足な部分があるという。
「メンバー主演のドラマ視聴率が、今一つ数字を取れないという課題があります。前クールで放送された中島裕翔(23)主演の『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ系)も、番組放送前は期待が寄せられていましたが、タイトル通り“期待ゼロ”な結果となりました。また現在の月9ドラマも同様です」(前出・芸能関係者)
現在の月9ドラマ『カインとアベル』(同)は、山田涼介(23)が主演をつとめている。こちらも自身初のラブストーリーを演じ、同じくサラリーマン役を試みたものの視聴率は散々だ。唯一、伊野尾慧(26)が『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)での演技力が評価されていたが、あくまでも伊野尾の立ち位置は脇役といったところ。インターネットの普及などにより“ドラマの低視聴率化”が問題視されているが、そんな状況でも着実に2桁を記録するドラマは存在する。こうした状況の中、ポスト嵐と言われているHey! Say! JUMPのメンバー達が、視聴率で苦戦してしまうのはゆゆしき問題だ。
SMAPが解散となる来年以降、ジャニーズタレントたちのポジションも大きく変化を見せることになるだろう。そうした中で、Hey! Say! JUMPがポスト嵐として役割を全うできるかにも注目が集まるところだ。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。