今さら聞けない!超初心者のための恋愛入門講座・第1回(アルテイシア) (2/5ページ)
西洋人だらけの環境に投げ込まれたら「ギブミーチョコレート」ぐらい言えるようになるのと同じです。
とはいえ、ギブミーチョコレート以上のレベルは難しい。
経験値が低すぎるため、男子のいる合コンや飲み会に行くと「私は貝になったのか?」と錯覚するほど黙り込む、かと思ったら「今日こそ笑いをとってやる!」と蛮勇を発揮して、松野明美のようなテンションでしゃべりまくってドン引かれる。そんな新たな地獄の幕開けでした。
また女子校というと女の園的なイメージを持たれがちですが、実質は女だけの自主独立アマゾネス国家。
「男を立てる」「男に媚びる」なんて文化のない桃源郷で育ったため、お酌・取り分け・合コンさしすせそ的なモテテクを実践せよ、と言われても「そんなことしなきゃモテないなら、死んだ方がマシだ」と脊髄反射で拒否してしまう。
そんな「男受けなんて狙いたくない、でも彼氏はほしい、だが壊滅的にモテない」という状況から、紆余曲折を経て―――といっぺんにはしょりましたが、現在の私は「恋愛コラムニスト」というしゃらくさい肩書きをもつようになりました。
その紆余曲折で辿りついた真実は「恋愛はモテじゃなくマッチング」。
<恋愛は選挙じゃない、モテとマッチングは別物。
私は多数の票を集めたいんじゃなく、自分にピッタリの「1票」がほしかった。不特定多数にチヤホヤされたいんじゃなく、たった一人の本命と結ばれたかった。もちろん「こんなにモテる私ってスゴイでしょ!」とツイッターで自慢したいわけでもなかった(というか当時はツイッターがなかった)。私が望んでいたのは、モテじゃなくマッチングだった……皆さんもそうではないでしょうか?
にもかかわらず「多数の票を集める=男受けする女にならねば」とプレッシャーに押し潰されたり、「王道モテ系になれない自分はダメだ」と自信を失い、本来の魅力をすり減らしていませんか?そんな女子たちに私は言いたい。