2016秋ドラマの「ドロドロ潰しあい現場」が地味にヤバイ!(1)「ドクターX」のあおりを受けた天海祐希 (2/2ページ)
A 月9低迷は単にドラマのよしあしだけが原因ではないようだ。かつて20代の女性から絶大な支持を集めた伝統の枠を追い込んだのが、あの酒場ライターの吉田類だと言われている。
C ああ、裏でやってる「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS、月曜21時~)ね。確かに、数年前からOLの間で吉田類ブームがジワジワきているらしい。
B 小栗旬が吉田類を“先生”と呼んで、「酒場放浪記」への出演を熱望していたのは有名な話だけど、2軒3軒とハシゴして最後にはロレツが回らなくなる酔っ払いぶりは、ヘタなドラマよりも人間味がある(笑)。
A 新橋のガード下で若い女性客が「ここは類先生がさ~」なんて酒場話に花を咲かせているよ。吉田類といえば昨年放送された「下町ロケット」(TBS系)の最終回で役者デビューを果たして、ファンから大喝采を浴びた。ヘタなジャニタレよりも数字を持ってると評判だ。
B 作り手から見てもジャニーズは何かと面倒くさいからね。来年1月にスタートするTBSの木村拓哉主演ドラマでも、共演女優がなかなか決まらなかった。結局、無難なところで竹内結子に落ち着いたようだけど、キムタクの役どころが腕利きの外科医となれば、どこかで見たような“既視感”は拭えない(苦笑)。
A ジャニーズと共演しても、数字が取れればジャニーズのおかげ、取れなければ相手(女優)が悪いとバッシングされる。7月クールの「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)は平均視聴率が8%にも届かず、大して話題にもならなかったけど、滝沢秀明の相手役を務めた武井咲が業界で戦犯扱いされていたのがかわいそうだった。
C ドラマがコケたのは武井の不人気と演技力のなさと言われているけど、どう見ても滝沢がうまくリードできていなかった。舞台ばかりやっているから演技は大ざっぱで、ラブシーンはかなりぎこちなかった。キスシーンの撮影にしても、現場スタッフの間では「初めてかよ」と失笑が漏れたとか。