2016秋ドラマの「ドロドロ潰しあい現場」が地味にヤバイ!(2)テレ朝「相棒」が高樹沙耶の逮捕で… (2/2ページ)
B 「スッキリ!!」といえば、スポンサーからの巨額融資を受けていた問題が影響して降板した上重(聡)アナ。局員に聞いた話では、局内でほとんど見かけないらしい。プロ野球のシーズン中は巨人戦の実況など“顔が見えない仕事”を地道にこなしていたけど、オフシーズンの今は何をやっているのかサッパリ。来年度には“スッキリ”とアナの肩書を失っているかもしれない。
A 「とくダネ!」は小倉智昭キャスターが、「週刊文春」に覚醒剤で逮捕された俳優の「資金源」と書かれてから、どうも主婦ウケが悪くなったようで、数字にもはっきり表れている。今すぐということはないけど、視聴者離れに歯止めがかからなければ、来年5月の70歳の誕生日か、再来年に迎える放送回数5000回を区切りに勇退ということも十分に考えられる。
C 話はだいぶそれたけど、日テレとテレ朝のトップ争いを尻目に、いちばん攻めていると言われているのがTBSだ。10月9日に放送された「オール芸人お笑い謝肉祭」がBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象になったことがニュースになったけど‥‥。
B 今どき珍しく、「低俗」を絵に描いたような番組だったなぁ。特に問題視されたのは、ローションまみれの芸人が下半身をまる出しにするシーンだったそうだけど、1回きりの特番だったから冒険も許されたんだろうね。
C 現場の人間にとって、BPOはやっぱり怖い存在だよ。番組をどうこうする強制力はないけど、「放送倫理上問題あり」という「勧告」を受けると、まずスポンサーが離れていく。上層部も腰が引けてるから「じゃあ、打ち切りにするか」となる。現場にはテレビ番組ごとに契約しているフリーのスタッフが大勢いるわけで、レギュラーが打ち切りになると、それこそ多くのテレビマンが路頭に迷うわけだ。
A 打ち切りといえばSMAP解散とともに終了が決まった「スマスマ」(フジ系)。20年も続いた看板バラエティのラストが気になるところだけどね。
C 現場の人間は冷めたもので、打ち切りが決まると、あのキムタク口調で、「もうオール総集編でいいんじゃね?」と言う古参のスタッフもいて、つい先日、フジ局内の制作ルームに遊びに行ったら、バラエティフロアの奥に陣取っていたスマスマ班のデスクは閑散としていたよ。