「できなかったことを責めない」 お寺の住職が明かす幸せに生きるためのヒント (2/2ページ)

新刊JP

そんなとき、そのことを後まで引きずったり、悩んだりしないこと。

ただ声に出して「またやっちゃった。まだまだだなぁ」と自分に話しかける。そして、「また明日から早起きするぞ!」と気持ちを切り替え、宣言する。

できなかったことを責めることはしないで、受けとめて許すことでリセットできるのだ。

カー用品店の卸販売会社イエローハットの創業者の鍵山秀三郎氏は、「掃除を通して社会の荒み、心の荒みをなくしていきたい」という思いから、掃除を続けているという。「ゴミ一つ拾えば、一つだけきれいになる」は、南泉和尚が好きな鍵山氏の言葉。人は小さいことをおろしかにしがちだが、小さなことの積み重ねがあるからこそ、大きな成果が生まれるのだ。

「みんなが幸せになる」ための道しるべを示すこともお寺の役割だと南泉和尚は述べる。仏教というと、難しいイメージもあるかもしれないが、南泉和尚の説く仏教の教えから、生きるヒントを見つけてみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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